YAKIMAのサイクルキャリアは丈夫だが積載重量が意外に低かった

eBikeを積んで旅をしたい。以前の愛車のフリードスパイクでも自転車を積めたが、自転車を積んでしまうと車中泊は難しかった。そこでNV200キャンパーに買い替えたのを機に、サイクルキャリアを取り付けた。

サイクルキャリアも屋根に載せるもの、リアドアに括り付けるものなど多様だが、一番安定感があるヒッチメンバー接続型にした(トウバーマウント型というらしい)。キャリアは5万円だったが、ヒッチメンバーと取り付け費を合わせると全部で20万弱くらい。買い替えの勢いがなかったら躊躇したかもしれない。

選んだサイクルキャリアはYAKIMAのサイクルキャリア シングルスピード(SingleSpeed)。丈夫なものが欲しかったのだ。

大枚はたいた甲斐があって、とても安定しているように見える。走行中自転車が前後左右に揺れることはあるのだが、タイヤをガッチリとホールドされているので、キャリアが折れたりしない限りは自転車が落ちることはなさそうだ。タイヤで固定するので自転車のフレームに瑕がつくこともない。

しかし・・・ここで気づいてしまった。

なんとYAKIMAのこのキャリアの積載重量上限は、見た目の頑丈さとは裏腹に18Kgと控えめだった。そして私のeBikeは21kg。これは宜しくない・・・もう一つ上のランクのにしておけば良かった! 一手間かかるが3Kgのバッテリを外せば制限内に収まるので、毎回外して載せることにしよう。バッテリは車内に置いとけば走行中に充電もできるし。とはいえ、ネジのゆるみなど常に気を付けておかないとな。

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自然を愛するジオグラファー、ジオトラベラー。A naturelover, a geotraveller and a bicycle lover.

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