Jackeryのポータブル電源では使えない道具

eBikeは充電が必要である。電気の切れたeBikeはただの不必要に重い自転車。

そこで蓄電池の充電を欠かさないことが重要だが、私のeBikeの航行距離はスタンダードで約100km、超エコモードで約200kmなので、一日持たないこともある。とはいえ多くの場合はずっと走りっぱなしではなく、一度車に戻ってきてバイクを車に積んで、お昼食べて、別の場所に移動して2回目のライドに出る。そこでこの間の時間で給電する。

給電にはJackeryのポータブル電源を愛用している。よくキャンプなどで使う蓄電池。

愛車はEVではないので、車から給電するにはエンジンを動かしていないといけないが、それだと車を停めてランチしている時も、エンジンをアイドリング吹かしておかないといけないのは具合が悪い。その点、ポータブル電源に挿しておけば移動中でも駐車中でも充電してくれるので安心だ。

eBike本体の充電のみならず、点灯ライトとか、ナビ用のスマホとかの充電にも便利だ。室内ライト付けっぱなしで車のバッテリーが上がった時も、ケーブル(別売)を接続して事なきをえた。この時はやや感動ものだった。

ところが無敵に思えるJackeryの電源で、これまで唯一使えなかった道具がある。それは・・・丸ノコ! 野外で木工作業をしたくて、木材と丸ノコを積んで出かけたのだが、いざというときに使えなかった。というのは、このJackery(ポータブル電源 700)は最大電力500Wの機器まで対応。丸ノコは700W~くらい使うようだ。

Jackeryの蓄電池でも、より最大電力の大きいものもあるはず。

 

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自然を愛するジオグラファー、ジオトラベラー。A naturelover, a geotraveller and a bicycle lover.

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