水芭蕉の花期
妙高戸隠高原国立公園のビジターセンターは、いもり池という名の池のある湿地帯に立地している。5月のGW、ここに水芭蕉が群生していた。水芭蕉という植物を初めてみた。
「夏が来れば思い出す はるかな尾瀬 ・・・ 水芭蕉の花が 咲いている~」
なんとなくどこかで聞いたこの歌詞の曲名は「夏の思い出」というらしいが、まだ今日は5月初旬で初夏でもない。しかも妙高高原は標高が700mほどあり、湿地帯の水は雪解け水なので氷水のように冷たく、まだ冬のような朝だ。なんだか季節感が合わないぞ。水芭蕉という花は花期が長く夏まで咲いているのだろうか?



朝霧がすごかった
さてこのいもり池は周囲500mほどの小さな池なのだが、この日の朝8時前後はすごい朝霧で数m先は何も見えなかった。遊歩道に柵はないので油断してると極寒の池に落ちる。そして、熊とかはいないだろうな? ドキドキした時間を過ごした。



