猪名川市の「道の駅・いながわ」を目指して自転車で北上していたら、突然目の前に大きな岩が飛び込んできた。それまでの道沿いは旧家、田んぼ、森、というような里山景観だったのが、突然垂直にそびえる巨岩が出現したので驚いた。
「屏風岩」という名称の景勝地とのこと。岩は礫岩(堆積岩)のようだ。
地質図を見ると、帯状に北東か南西にかけてこの地質が露顕している。
どうしてここだけ垂直になってるのかは調べきれなかった。継続課題。
今日ここで屏風岩を見かけなかったら、このあたりの地質の特性なんて知らないままだった。