初詣に行った神社の鳥居を彩っていた正月飾りは、松と南天と笹でできていた。いずれも当地でこの季節に簡単に手に入るもので、作るのもさほど難しくなさそうだ。神主さんが自分で作ったのかな、などと想像する。
都市でもホテルなどで門松を見る。それらは美しいのだが、その飾られている場所と生産地との関係性も、生産者の顔も見えない。ただの花屋の商品になってる。都市生活で私たちが失ったものって数多い。
自然地理学フレーバーな旅と相棒機材(バンコン、eBikeなど)の写真と与太話
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